The Threads of My Name    ~ truth, hope and... ~

The days of weaving a tapestry with my feathers

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闇に花

好きな人や 物が多すぎて

見放されてしまいそうだ・・・


月に負け犬 / 椎名林檎





沈丁花には絶対に夜が似合う。

夜道でその覚醒した香りにぶつかると、

一瞬で、自分が自然の中にいたことを思い出す。


懐かしい、森の匂い。


ムスカリの葉っぱの根もとの根もとにも、まだ固いつぼみを見つけた。

今からたくさんの紫色のベルを鳴らしてくれる

大好きな愛しいムスカリ


小手毬も、ほんの少し前までただの枯れ枝やったのに、

その渇いた節々から、笑っちゃうぐらい瑞々しい青葉が

ぶわっと芽吹いていた


あぁ、木蓮・・・

闇の中で、涸れた木に無数にとまるぽってりとまるい純白の小鳥たち

あんなに待ち焦がれたのに・・・

もう、いっせいに飛び立ってしまった・・・



みんな、いつのまに?



好きなものは、少しも待ってくれない。

もっと、ずっと、見ていたいのに・・・

「ここ」 にもっと居たいのに・・・


みんないつのまにか、ちゃんと準備を終えて

そしてそのように、ちゃんと行ってしまう。


どれだけ愛しいかを、もっとちゃんと、伝えたかったのに。



私はいつもとろくて、

早く準備をしなさいと、よく怒られていたな。



でも不思議なことに、

みんなちゃんとまた会いに来てくれる。

そのように、ちゃんと。

いつも、必ず。


何度でも、私が伝えたいと望むなら。


そして、そのように、ちゃんと伝わっているよ

と、言ってくれてありがとう。


友人たちよ。



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