The Threads of My Name    ~ truth, hope and... ~

The days of weaving a tapestry with my feathers

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生きてるだけでいい

先日、おばあちゃんの誕生日をみんなで祝った。


95歳


おばあちゃんは、プレゼントにあげたほんとに素敵な花束を見て

少女のように笑っていた。

傍にいるすべての人に、気を配り、

いつも「自分はいいから」といって、自分の分まで私に食べなさいとくれる。

頑固で、強く、優しい、私の自慢のおばあちゃん。


「あんたの花嫁姿見るまではおばあちゃん死なれへんわー」

「いやいや、おばあちゃん。そんなんゆったら逆にいきにくいやんかぁー」


という会話を、帰るまでに100回ぐらいして。

いままでに、100万回くらいして(笑)。

みんな、ほんとに幸せやった。

おばあちゃんが生きていてくれるだけで、みんな本当に幸せやと思った。

家族みんなが誇らしかった。

私たちの自慢のおばあちゃん。



そして今日、家族同然の友人が産んだ赤ちゃんに初めて会いに行った。

小学校からの友人たちと、

そしてそれぞれに増えた、私の小さな友人たちと。


小さな友人たちは、みんなほんとに大きくなって、

かわいくて、頼もしくて、目が離せなかった。

あんなに小さかったのに。


そして、新しい小さな小さな友人はずっしりと重く、

青く透き通った瞳で、私を見上げてた。

彼には、なにも嘘をつけないと思った。

きれいなきれいな、魂。

これから、いろんなことがあるね。

私たちは先輩のようで、実は全く逆やね。

大きくなっていくに従って、きっと私たちは

あなたとのギャップにもがき続ける。

そして、誰よりも何よりもあなたを羨望の眼差しで見てしまうんや。


全知全能の種


それでも、子どもたちは「大人になりたい」と、一生懸命頑張るんやね。

そして、それでいいね。

そうなるしかないように、なってる。


友人たちは、ほんとに素晴らしいお母さんやった。

感動した。

常に空間を包むように、子どもたちへと隅々まで注がれてる眼差し。

「すくすく すくすく」っていう音が聞こえてきそうなぐらい、

自由に、思うように、子どもたちは走り回ってた。



おばあちゃんが、少女のように笑っているだけで、

この子たちが元気におっぱいを飲んで、ぶーぶーおならをして、

喧嘩して大泣きしてるだけで、ほんとに幸せやと思った。

生きていてくれるだけで、いいと思った。



ほんとは誰もが、そうなんや。


なにひとつ、頑張らなくてもいい。


何をしても、しなくても、何が何でも、


生きているだけで、ただそれだけで、ちゃんと愛されてる。





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